今日のあなたへのお言葉は、新潟県新潟市の高龍神社のおみくじから。
「このおみくじを目にした方へのお言葉をお願いします。」と心に念じて引いています。
おみくじだけ引きたい、という方は、トップページ上の「今日のあなたへのおみくじ」ボタンを押していただくか、なんとなく気になるサムネイル画像の記事をクリックしてみてくださいね。

大吉です!
あなたは出世したり、名声を得ること間違いなし。
ただ、ちょっとだけ時間がかかるから、めげず、くさらず心を磨いてその日を待ちましょう。
お仕事選びに迷っている方は「好きなことを仕事にする」がキーワードのようですね。
このおみくじを引いた神社 高龍神社のこと【ご利益編】
高龍神社は、新潟県長岡市の奥座敷「蓬平(よもぎひら)温泉」のある蓬平地区にあります。
商売繁盛、金運アップに特にご利益が大きい神社で、起業家の方や宝くじを当てたい方が全国から訪れます。
「神社ではお願い事をしてはいけない」といわれていますが、高龍神社はお願い事をしても大丈夫。
本殿の壁にはご商売の発展、金運アップを願う参拝者の名刺が隙間なく貼られています。
高龍神社に祀られている神様は、水の神様である龍神、高龍大神(たかおかみのおおかみ)と
海の神様の娘、豊玉比売命(とよたまひめのみこと)
そして龍神様のおつかい、白蛇様も祀られています。
【高龍神社】 参拝の仕方
高龍神社に参拝する前に、神様へのお供え物を用意しましょう。
神社参拝の入り口付近のお土産屋さんで、お供え物セットが購入できます。

生卵、お神酒、ろうそくの三点セットで500円(2020年現在)
生卵はきっと白蛇様の好物なのでしょう。

高龍神社は118段の石段を上った先にあります。
118段の石段
…普段運動に縁のない方には少しきつい道のりかもしれません。
「登りきる自信がない…」
そんな方でも大丈夫。
階段横にエレベーターも完備されています。
もう少しで本殿、というところに手水舎があります。
龍神様のお口から流れ落ちる水で手を清めましょう。

石段を登りきるとお出迎えしてくれるのは、ぽってりとした狛犬さん二匹。

まずはろうそくを本殿前に灯します。

お供えセットの生卵とお神酒は、本殿の中にお供えします。

おみくじは本殿向かい側の売店にて引くことができます(売店は8:00~16:30です)。
歴史を感じる六角形の木の箱を振り、中から出てきた棒の先に書かれた番号のおみくじをいただきます。

境内で神聖な空気をぞんぶんに味わった後は再び石段を下ります。
上から見るとさらに傾斜を感じます。
足元お気をつけて…

【高龍神社】おすすめ お土産編
おすすめの品その1 おみくじ
おみくじはおみやげなのかと迷ったのですが、ぜひ一度引いていただきたいおみくじなんです。
二匹の龍にはさまれたメッセージは、いつ引いても、かなり心に響くもの。
まさに神様からのご神託、といった的中率です。
今回も三人で引いたのですが、三人ともが「ほう」っと深く納得のため息をついていました。
おすすめの品その2 蓬平まんじゅう

食べかけ画像で失礼しました!
おススメ二品目は、黒糖4つ、ヨモギ風味4つの計8個入り蓬平まんじゅうです。
特におすすめなのがヨモギ風味。
もっちり生地のお饅頭なので、草餅がお好きな方には特にご賞味いただきたいです。
おすすめの品その3 あけび

三番目のおすすめの品は「あけび」です。
「あけび」ご存知でしょうか。
山間に自生している秋の果実で、熟すとぱっかり割れ、中の白い実を食すことができます。
まったりした甘い果物です。

一つ50円でお土産屋さんの店先に置かれていました。
季節限定ですが、お好きな方、懐かしい!という方、お手に取ってみてください。
おすすめの品その4 大黒棒(麩菓子)
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おすすめの品の最後は、長さ1メートルくらい(?)の麩菓子です。
お味は黒糖はちみつ。
ふわっと軽くて懐かしい甘さのお菓子です。
バターを塗るとフランスパン風な美味しさも。
【高龍神社】 アクセス
住所 新潟県長岡市蓬平町1284
交通 JR信越本線「長岡駅」よりバスで40分
関越自動車道「長岡IC」より車で30分
電話 0258-23-2020

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